NHNテコラスが提供するAWS監視・運用代行サービス「C-Chorus」について紹介します。AWS認定資格を有する人材は、エンジニアだけではありません。営業担当、サポートチームなど、「C-Chorus」に携わるスタッフを保有しているため、質の高いサービスの提供が期待できます。
プランは3つ用意されていますが、おすすめは要件に応じて指定できるスタンダードプラン、フルマネージドプランです。通知方法はメールや電話だけでなくSlackにも対応。運用監視設計時に作成した、障害対応手順書に基づいて対応してもらえます。
スタンダードプラン、フルマネージドプランでは、自社の要件に合わせた監視項目のカスタマイズが可能です。監視設定、障害対応手順の作成も代行しています。スタンダードプランは監視ツール「Mackarel」が利用できます。ライセンス料は月額費用に含まれているため、追加で発生しません。外部監視項目には、HTTP、HTTPS、SMTP、POP3、DNS、FTPなどに対応しており、充実のレパートリーが魅力です。内部監視にはCPU使用率、メモリ使用率、DISK使用率をはじめ、プロセス・サービス監視などに対応しています。
あらかじめ各種モニタリングツールを利用し、監視の設計・設定や監視項目や障害対応手順書を作成し、フローを取り決めます。障害発生時の一次対応は手順書に従い、人の手によって対応。復旧作業中は、アラートが飛ばないよう一時的に監視を停止し、復旧確認後に監視を再スタートします。障害の原因がAWSにある場合は、手順に従い復旧対応を実施。担当スタッフがAWSに問い合わせ、スピーディーに情報共有を行います。
運用が始まってからも順調です。以前であれば作業の依頼をしてから2-3日かかっていたものが、NHNテコラス社に移行してからは当日に対応していただけるケースもあり、迅速な対応で待ち時間のストレスもなくなりました。
サーバーの高負荷などの障害が発生した場合の対応も早いので満足しています。移行の一番の目的だったコスト削減についても、以前に比べて3割ほど抑えて運用することができています。
AWSの運用はNHN テコラスを信頼して全て任せることができるため、『True Colors Festival- 超ダイバーシティ芸術祭 -』の企画・運営に集中することができています。時間がない中で開発会社からの細かい要望にも対応していただき、3社で密なコミュニケーションをとりながら連携できたことで、無事サイトを公開することができました。
Webサイトの公開後は障害もなく、安定した手間のかからない運用を実現していただけたことにとても満足しています。
「C-Chorus」を提供するNHN テコラスは、AWS プレミアティア サービスパートナーです。各分野の認定を取得しており、専門性の高いサービスが期待できる企業です。AWSを低コストで安心して活用できるAWSリセールサービス、経験豊富なエンジニアがベストプラクティスの実践、ソリューションの構築と技術支援により、企業のクラウドジャーニー成功をサポート。AWSだけでなく、GCPやオンプレミスなどにも精通しており、実績から培ったノウハウを活かしてAWS環境を支えています。
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー22階 |
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営業時間/定休日 | 平日10:00-18:00 |
電話番号 | 03-6263-1715 |
公式サイトURL | https://nhn-techorus.com/c-chorus/ |
AWSの運用をお任せするのは「手段」で、目的は抱えている課題を解決するため。ここでは代表的な委託理由を3つご用意しました。
目的別に、おすすめの運用代行パートナーをご案内します。
引用元:公式HP
https://denet.ad.jp/
Web開発や自社サービスを運営している会社など、そもそもAWSの運用がメイン事業ではない場合、運用部門がコストセンターになってしまっていることも。
本来取り組むべきなのは、もちろん会社のコア業務。注力したいなら、いっそのこと運用を丸投げしてしまう、という手もあります。
引用元:株式会社サーバーワークス
(https://www.serverworks.co.jp/)
日々の運用で起こるのは、サーバーの再起動やパッチ適用といった定型業務ばかり。
個別のトラブルは別ですが、決まりきったフローに社内のリソースを使いたくない場合、定型業務はアウトソースしてしまうのもあり。さらにラクしたいなら、自動化処理してくれるパートナーを見つけるのがベスト。
引用元:クラスメソッド株式会社
(https://classmethod.jp/aws/)
運用を任せきると安心ですが、社内にノウハウが溜まらないのが気になる。今のところ運用は委ねたいけれど、ゆくゆくは内製化していきたいので、そこまでサポートしてもらいたい。
それなら伴走しながら運用のノウハウも教えてくれるような、内製化支援ができるパートナーが理想的。